本の目利きが集う古書市
大好評の古書市も3回目!今回も、京都、神戸、奈良、そして阿倍野文の里、西田辺など地元大阪から、個性的なセレクト本屋が集まります。古書との出会いはまさに一期一会。本の宝探しをぜひお楽しみください!
出店者一覧 (五十音順・敬称略)
※出店者、内容等は予告なく変更することがございます。予めご了承ください。
居留守文庫 +みつばち古書部/ 古書思いの外 / 古書ダンデライオン / SUS ~くらしとほんの店 スウス~ / 1003 / とほん / 古本屋ワールドエンズ・ガーデン / ホホホ座西田辺
◆居留守文庫+みつばち古書部
居留守文庫は阿倍野区文の里の隠れ古書店です。
本の買取、店舗販売・出張販売・ネット販売、本の蓄蔵、本の販売の委託・受託など様々な活動により、本を循環させる「ターミナル」としての古書店を目指し、運営しています。
また、店と客の立場を越えた協働の可能性を探りながら、新しい本屋の形を提案・実践する活動も行っており、2017年7月に日替わり店主制で運営する「みつばち古書部」を開店させました。 参加者ひとりひとりの個性が生きる店舗は予想を超える盛り上がりを見せ、2018年1月の時点で参加者は45組となりました。今回の大本屋市では、一つのブースを居留守文庫とみつばち古書部が共同で使用する形で出店いたします。
居留守文庫はアセンス針中野店に古書の販売を常時委託しており、毎月テーマを設定して約100冊の棚をつくっています。昨年11月からこの古本棚で実施している「誰かの本棚」企画の番外編を「大本屋市」に持っていきます。みつばち古書部からの出品は木箱8箱程度を予定しています。こちらは一箱一箱に個人の趣味が反映された「私の本棚」です。架空の「誰かの本棚」と「私の本棚」が混在し、とにかく個性(わたくし性)の強いブースになりそうです。よろしくお願いいたします。
◆古書思いの外
人文、思想書など中心にカタイ本、文学、美術書をイベント出店などで販売していました。2011年より町家古本はんのきに加入。現在京都市西陣の店舗、イベント出店にて古書を販売しております。
初心はバックボーンに今はわりかし何でもあつかっています。マイブームは外国文学や写真など。
◆古書ダンデライオン
古書ダンデライオンは、京都のオンライン古書店です。他に、実店舗で、3人共同の古本屋・町家古本はんのきでも活動しています。イベント当日は、海外・日本文学を中心にサブカル、アート、雑誌なども並べます。
目玉的なものとしては、日本の1920~30年代の都会をモチーフにした小説のアンソロジー「モダン都市文学」(平凡社)の全10巻セットや、色んな作家さんが寄稿していて個人的に好きな雑誌『サントリー・クォータリー』のバックナンバーなどがあります
イベントや古本市に出店している実店舗にない移動古書店です。本に触れるきっかけになったり、世界が広がったり、深まったり…そんな絵本や児童書、暮らしまわりの本を箱につめていきます。
まだ寒いけれど、もうすぐ春。子供も大人もお出かけしたくなるような本を持っていきたいと思います。
◆1003
2015年9月、神戸元町にオープンした、ビールの飲める本屋です。
「とほん」という屋号は英語にすると「and book」。いろんなものごとに「~と本」とつながっていけたらと名付けました。本好きな方も普段あまり本を読まない方も楽しんでもらえるよう、読みやすく奥深い本をたくさん揃えた本屋を目指しています。
◆古本屋ワールドエンズ・ガーデン
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