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まちの荒物屋(あらもんや)とまちの本屋
暮らしの道具 松野屋展 inスタンダードブックストア あべの
2014年12月26日(金)~2015年1月19日(月)
『あらもの図鑑』(新潮社)刊行記念トークショー
2015年1月12日(月・祝)18時~20時(開場17時30分)

大量生産品でもなく、美術工芸品でもなく。なるべく素朴な素材で、手ごろな価格で。しかも使い勝手が良い。
荒物雑貨問屋「松野屋」の目利き店主・松野弘氏が選ぶ、日本の生活道具130点を集めた『あらもの図鑑』(新潮社)の発売を記念し、暮らしの道具展と、松野氏を招いてのトークショーを開催します。
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「これ、おばあちゃん家にあった…!」と、お客様の声が聞こえてくる棚が店内の一角にあります。そう、 町工場で作られるトタン米びつ、バケツ、ジョーロ。農業のかたわら作り続けている竹かご、夫婦差し向いで作る和箒…そうした昔ながらの家内制手工業で作り出される日用品―いわゆる「荒物」を、自らが産地へと足を運び、職人と一緒に提案し続ける荒物雑貨問屋「松野屋」のコーナーです。

美しいから使う。使うから美しい。必要とされる機能がそのままカタチになり、使う人の所作を生む道具は、飽きが来ず、使い込むほどに味が出てきます。
なるべく自然な素材を使い、そして手頃な価格で。大量生産品でもなく、美術工芸品でもなく。「使う人を選ばず、日々の暮らしに溶け込んでいく」その在り方は、スタンダードブックストアが目指す「まちの本屋」のコンセプトそのものでした。

今回、松野屋の目利き店主・松野弘氏が選ぶ、日本の生活道具130点を集めた『あらもの図鑑』(新潮社)の発売を記念し、「あらもの」の魅力をめいっぱい伝えるコーナーを特設します。また、松野氏を招いてのトークショーも開催いたします。
民藝からアウトドア、ヘビーデューティー…鞄職人だった松野氏が荒物雑貨に辿り着いた経緯や、荒物が生まれる背景をご紹介します。『あらもの図鑑』を片手に、ぜひアラモンたちに触れてみてください。
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『あらもの図鑑』著:松野弘新潮社 (2014/11/27)本体価格1,600円

【新潮社『あらもの図鑑』刊行記念トークショー】
「まちの荒物屋(あらもんや)とまちの本屋)
松野弘(松野屋店主)×中川和彦(スタンダードブックストア代表) 対談

【日時】2015年1月12日(月・祝18時~20時(開場17時30分)
【会場】スタンダードブックストアあべのカフェスペース(定員70名)
【入場料】1,200円(1ドリンク付き)
※ご予約・お問い合わせはスタンダードブッ クストアあべのまでお願いいたします。

松野弘 Matsuno Hiroshi
「暮らしの道具 松野屋」店主。1953年東京生まれ。1977年から81年まで京都の帆布店で鞄作りを学んで帰京。ブルーグラスミュージックやヘビーデューティーに大きな影響を受け、先々代から続いていた鞄の卸問屋を継ぐにあたっては、扱い品目を日用品に方向転換。昔から日本人の生活にあたりまえにあった道具を求め、それらを制作する職人を訪ねて全国を歩いている。